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妊活・産前ケア 2026.08.20 約3分

妊娠中も受けられる鍼灸|つわりと仕事を両立できた症例

恵比寿LOOP鍼灸院の症例レポート。2人目のご妊娠を希望されて来院された方が、冷えのケアを続けながらご懐妊。妊娠中も施術を継続し、つわりの時期も仕事を続けられたケースをご紹介します。

この症例の読みどころ

  • 2人目の妊娠を希望して来院された30代女性の施術記録
  • 冷えに着目して体全体の状態から方針を立てた経緯
  • 妊娠中も月2回のペースで施術を継続したケース
  • つわりの時期に仕事を休まず続けられるまでの経過
  • 妊娠中の鍼灸について不安がある方への説明

こんにちは、恵比寿LOOP鍼灸院の中野です。
今回は妊娠中の鍼灸についてご紹介いたします。

当院には開院当初からさまざまな症状の方がご来院されますが、最近は妊活・温活、そして妊娠中の方のご来院が特に増えています。

今回の症例

患者:30代女性

2人目のご妊娠を希望され、「少しでも可能性を高められるなら」というお気持ちでご来院されました。

お体を拝見すると、全身に冷えが見られる状態でした。当院では症状の出ている部位だけを診るのではなく、お体全体の状態から施術方針を立てていきます。

施術の内容と経過

積聚治療によるアプローチで、まずは冷えのケアを中心に施術を行いました。3回ほど施術を重ねた頃に冷えの状態が変わってきたところで、ご懐妊のご報告をいただきました。

その後も月2回のペースで施術を継続。1人目のご妊娠時につわりが非常に重く、つらい思いをされたご経験から、「今回は少しでも楽に過ごしたい」というご希望をお持ちでした。

安定期に入るまで多少のつわりはあったものの、食事は摂ることができ、日常生活にも大きな支障はありませんでした。ご本人が最も喜ばれていたのは、仕事を休まず続けられたことでした。

その後も逆子や妊娠中の不調が出ることなく、無事にご出産。先日は産後のケアのためにご来院されました。

妊娠中の鍼灸について

「妊娠中に鍼灸を受けても大丈夫ですか」というご質問をよくいただきます。

当院で主に使用するのは鍉鍼(ていしん)です。針先が卵型で、基本的には刺入しない使い方をするため、体への負担を抑えたアプローチが可能です。症状や部位によっては刺入することもありますが、その場合も必ずご説明したうえで施術を行います。

一般的な鍼灸のイメージとは異なるアプローチのため、鍼が初めての方や不安のある方にも受けていただきやすい施術です。

まとめ

  • ✔ 妊娠前から妊娠中、産後まで継続してお体を診ていくことができます
  • ✔ 症状の出ている部位ではなく、お体全体の状態を診て施術方針を立てます
  • ✔ 鍉鍼を用いた体への負担を抑えたアプローチのため、妊娠中の方にも受けていただけます

妊娠中の過ごし方でお悩みの方は、一度ご相談ください。お体の状態を拝見したうえで、できることをご提案いたします。

文中のことば解説

積聚治療(しゃくじゅちりょう)
症状の出ている部位ではなく、お腹や背中の状態からお体全体を診て施術方針を組み立てていく鍼灸の方法です。一般的な鍼灸とは異なるアプローチをとります。

鍉鍼(ていしん)
針先が卵型をした鍼で、基本的には刺入せずに使用します。体への負担を抑えながら施術を行うことができます。

温活(おんかつ)
体を温め、冷えを溜め込みにくい状態を目指す生活の工夫全般を指します。

この症例と似たお悩みがあれば、まずはお気軽にご相談ください。院長が直接お答えします。