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首肩こりが改善した症例|積聚治療と生活指導

こんにちは、恵比寿LOOP鍼灸院の中野です。
今回は、首肩こりの鍼灸治療の一例をご紹介します。

首肩こりは現代人の慢性症状

成人の約70%が首や肩に何らかの症状や違和感を感じているとされています。スマートフォンやデスクワークが日常化した現代では、首肩こりはありふれた症状になりました。しかし「マッサージに行っても効果が続かない」「整体に通い続けているが根本的に改善しない」という方も多くいらっしゃいます。

今回の症例

患者:30代女性・イラストレーター

何年も前から首肩こりを感じており、マッサージや整体に通い続けていましたが効果が続かなくなり、「鍼は怖いけれど」と思いながらも来院されました。

問診では腕の痺れ・頭痛・めまい・睡眠障害はなく、首肩周囲の筋緊張が主な状態でした。その他の問診でも特に明確な原因は見当たりませんでした。

施術の内容と経過

首の圧痛点や肩のこわばりを確認したうえで、まず手三里(てさんり)というツボに鍼を行い圧痛を取り除きました。

鍼が初めての方や怖さを感じている方には、このように痛みのある部位に直接刺さなくても効果があることを最初に体感していただくことがあります。

その後、積聚治療で全身の施術を行い、症状はほぼ改善しました。

生活指導:カフェイン・乳製品の影響

施術後の問診でカフェインや乳製品の摂取量を確認したところ、かなり多く摂取していることがわかりました。

東洋医学では、カフェインや乳製品は胃に入ると体を冷やす性質があると考えます。体が冷えると筋肉が硬くなりやすく、今回の首肩こりにも影響していると判断したため、3日ほど摂取量を減らすようお伝えしました。

2回目の来院時には首肩こりが大幅に改善しており、ご本人も驚かれていました。

まとめ

✔ 首肩こりの原因は筋緊張だけでなく食生活も影響する場合がある ✔ まず圧痛点への施術で効果を体感してもらい、その後全身施術 ✔ カフェイン・乳製品の摂取を減らすだけで2回目に大幅改善

首肩こりでお困りの方は、一度ご相談ください。

文中のことば解説

手三里(てさんり):肘から指3本分下にあるツボです。肩こり・腕の疲れに効果があるとされています。

圧痛:押したときに感じる痛みのことです。

積聚治療:体全体のバランスを整えることを目的とした当院の鍼灸治療です。

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