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症例レポート 2026.06.13 約2分

鍼が怖い方へ|毫鍼で改善した慢性頭痛と右半身のだるさ

この症例の読みどころ

  • 鍼への恐怖心を持つ50代女性の10年以上続く不眠・頭痛の施術記録
  • 右半身全体のだるさ・張りに積聚治療でアプローチした施術の考え方
  • 体への負担を抑えた毫鍼を選択した理由と治療の判断プロセス
  • 初回施術で改善がみられ2回目来院につながるまでの経過

こんにちは、恵比寿LOOP鍼灸院の中野です。
今回は、「鍼灸には興味があるが鍼を刺されるのは怖い」というお気持ちをお持ちの方の症例をご紹介します。

今回の症例

患者:50代女性(会社員)

仕事が激務で、10年以上にわたってまとまった睡眠がとれない状態が続いていました。それに加え、頭痛と右半身(頭から臀部にかけて)のだるさ・張りが長く続いており、「何とかしたいが、鍼だけは怖くて…」という状態で来院されました。

施術の内容と経過

当院では積聚治療を行っています。症状が出ている部位だけを局所的に診るのではなく、体全体の状態を確認しながら深部に働きかけていく施術です。

今回は患者様の「鍼への不安」を考慮し、毫鍼(ごうしん)を使いながら体への負担を抑えたアプローチを選択しました。鍼はあくまで治療に使う道具のひとつです。症状や状態によって刺入する場合もあれば、しない場合もあります。今回のように使い方を絞った施術も、治療として十分に成立します。

初回施術後、右半身のだるさ・張りに改善がみられました。患者様も安心されたようで、2回目のご来院につながり、満足いただけたとのことです。

まとめ

✔ 10年以上続く不眠・頭痛・右半身のだるさに積聚治療でアプローチ
✔ 体への負担を抑えた毫鍼を使用し、鍼への不安を軽減しながら施術
✔ 初回から改善がみられ、2回目のご来院へとつながった

鍼灸に対して怖さや不安をお持ちの方は少なくありません。当院では鍼にこだわりつつも、マッサージや灸など患者様の状態・ご要望に合わせた選択肢をご用意しています。身体のことで気になることがあれば、まずはお気軽にご相談ください。

文中のことば解説

積聚治療(しゃくじゅちりょう):一般的な鍼灸とは異なるアプローチで、症状が出ている部位だけを診るのではなく体全体の状態を確認しながら施術を行います。体への負担を抑えながら深部に働きかけるため、初めての方や鍼が怖い方にも受けていただきやすい施術です。

毫鍼(ごうしん):鍼灸で使用する細い鍼の一種。針先が卵型の構造で、痛みを感じにくい形状になっています。

この症例と似たお悩みがあれば、まずはお気軽にご相談ください。院長が直接お答えします。