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10年続いた頸痛・頭痛が改善した症例|恵比寿

こんにちは、恵比寿LOOP鍼灸院の中野です。

今回は、頸痛からの頭痛を訴える症状の一例をご紹介します。

今回の症例

患者:40代女性・会社員

右頸の頭と頸の付け根付近がピンポイントで痛くなり、頭痛も伴う状態で来院。
10年ほど同様の症状が続き、マッサージや整体に通い続けていましたが改善には至りませんでした。

頭部の可動域に左右差があり、頸の付け根付近に強い筋緊張と圧痛が見られました。
また肩甲骨と脊柱の間にも筋張ったような痛みがあるとのことでした。
睡眠時間が少なく疲れが取れないまま仕事が多忙になっており、かなりつらい状態でした。

脈診・腹診で把握した状態

当院では施術前に脈診と腹診を行い、体の状態を把握します。

今回は脈がとても弱く、活動的ではない状況でした。
活動的でない状態とは、体に冷えや停滞が起きているサインです。
これは浮腫み・筋緊張・食事の乱れ・排便排尿の乱れにもつながります。

施術の内容と経過

睡眠不足と疲弊した状態だったため、刺激量に配慮しながら施術を行いました。
問診・脈診・腹診で得た情報をもとに積聚治療を行ったところ、頭痛と頸痛が消失しました。

ただし、過去の外傷などが根本原因として残っている場合は再発することがあります。
その際の対処法と施術内容を説明し、様子を見てもらうようお伝えしました。

まとめ

✔ 10年続いた頸痛・頭痛が1回の積聚治療で消失
✔ 脈がとても弱く、体に冷えと停滞が起きていた
✔ 過去の外傷が根本原因の場合は再発の可能性があるため経過観察が重要

なかなか改善しない症状や長年のお悩みには、必ず原因となる過去があります。
気になる方は一度ご相談ください。

文中のことば解説

脈診:手首の脈を触れて体の状態を読み取る東洋医学の診察法です。脈の強さ・速さ・深さなどから体の内側の状態を把握します。

腹診:お腹の状態を触診で確認する診察法です。硬さ・冷え・圧痛などから体の内側の状態を読み取ります。

積聚治療:体全体のバランスを整えることを目的とした当院の鍼灸治療です。

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