鍼灸で妊娠した事例|不妊治療と鍼灸の組み合わせ

鍼灸で妊娠できた事例|不妊治療との併用で自然妊娠へ
こんにちは、恵比寿LOOP鍼灸院の中野です。
今回は、不妊治療を続けながら鍼灸を取り入れ、ご懐妊された30代女性の症例をご紹介します。
来院時の状況
・年齢:30代女性
・経緯:クリニックで不妊治療を約2年間継続するも妊娠に至らず、
「ダメもとで」と鍼灸を試みてご来院
・来院時期:梅雨(6〜7月頃)
問診では「諦めている」というお気持ちも滲んでいたため、
丁寧に時間をかけて経過を確認しました。
気になった2つの症状
問診を通じて、以下の2点が浮かび上がりました。
【1】夏になると必ず下痢になる
【2】その時期に睡眠が浅くなり、夜中に目が覚める(中途覚醒)
一見、不妊とは無関係に思えるこの症状が、
実は妊娠しにくい体質に深く関わっていました。
東洋医学から見た原因
東洋医学では、睡眠中は血液が肝臓に戻り、
全身をめぐる血液量が減って「安静モード」になると考えます。
このとき身体は修復・蓄積の時間を過ごしています。
しかし今回のケースでは、夏になると必ず下痢が起き、
腸から栄養が十分に吸収されない状態になっていました。
その結果、睡眠中も血液が全身をめぐり続け、
本来の「修復・蓄積」の時間が確保できていなかったと考えられます。
【悪循環の流れ】
梅雨の湿気 → 身体の巡りが停滞
↓
夏の発汗機能の低下 → 余分な水分が体内に溜まる
↓
冷え → 下痢 → 栄養不足・睡眠の質低下
↓
妊娠しにくい体質へ
※「身体の巡り」とは、東洋医学における気・血・水の流れのことです。
全身に栄養や熱を届けるための体内の循環を指します。
■ 施術の内容と経過
来院時期が梅雨だったこともあり、まずは週1回のペースで施術を開始しました。
施術で特に重視したのは「温める」こと。
お灸を多用し、身体の冷えと停滞を解消することに集中しました。
▶ お灸(きゅう)とは?
もぐさを皮膚の近くで燃やして温熱を与える治療法です。
血流を促し、冷えや免疫力の低下に効果があるとされています。
施術を重ねるごとに夏の下痢は起こらなくなり、
8月末に妊娠が確認されました。
来院から約3ヶ月での結果です。
当院の治療方針
恵比寿LOOP鍼灸院では、症状や体質に合わせて施術内容を柔軟に変えています。
・お灸を中心にした温熱ケア
・鍼(はり)による気血の調整
・マッサージなどの手技療法
不妊治療中の鍼灸併用についても、お気軽にご相談ください。
クリニックでの治療と並行して通院される方も多くいらっしゃいます。
まとめ
✔ 夏の下痢・中途覚醒という症状が妊娠を妨げていた
✔ 梅雨〜夏の身体の巡りの停滞が根本原因
✔ お灸で冷えと停滞を解消し、約3ヶ月で妊娠
「不妊治療でうまくいかない」「自分の身体に何か問題があるのでは」と
感じている方は、一度ご相談ください。
【恵比寿LOOP鍼灸院】
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