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自律神経の乱れに鍼灸治療|不眠・疲労の症例

こんにちは、恵比寿LOOP鍼灸院の中野です。
今回は、自律神経の乱れに対する鍼灸治療の一例をご紹介します。

自律神経とは

自律神経とは、自身の意識でコントロールできない神経系統のことです。
内臓・汗腺・瞳孔など、意識的に動かしたり止めたりできない臓器は基本的に自律神経に支配されています。

当院にご来院される方の多くに、自律神経の乱れを訴える方が見られます。

今回の症例

患者:40代女性・会社員

不眠・食欲減退・疲労感を主訴として来院。
病院では自律神経の異常と診断され漢方を処方されていましたが、
「もう少し何とかしたい」とご相談いただきました。

仕事が多忙で昼夜が逆転することもあり、生活リズムが乱れた状態でした。
頸肩から背中にかけてかなりの筋緊張がありましたが、
ご本人もそれに気づいていないほど感覚が鈍くなっている状態でした。

施術の考え方と内容

鍼灸やマッサージなどの刺激を加えると、体は反発したり馴染もうとしたりと様々な反応が現れます。

今回のケースでは、「刺激を与えて自律神経を整える」よりも、
まず体の筋緊張や辛さを自分で感じられる状態に戻すことを優先しました。
そのため、刺さない鍼とお灸を組み合わせた施術を選択しました。

経過

初回施術後は倦怠感があり、その日の夜の眠りはいまいちとのこと。
しかし翌日から3日間はよく眠れたとのことでした。

刺激量に配慮しながら週1回のペースで約1カ月通院いただき、食欲・疲労感ともに改善。
現在は月1回のメンテナンスで通院されています。

まとめ

✔ 自律神経の乱れには刺激量の調整が重要
✔ まず「体の状態を感じられる状態に戻す」ことを優先
✔ 週1回・約1カ月で食欲・疲労感が改善
✔ 現在は月1回のメンテナンスに移行

思い当たる症状がある方は、一度ご相談ください。

文中のことば解説

自律神経:意識でコントロールできない神経系統。内臓・汗腺・瞳孔などを支配しています。

筋緊張:筋肉がこわばって硬くなっている状態を指します。

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